光コラボレーションモデル※利用者の認知度は?
記事作成 2015年06月19日
2015年3月よりはじまった 光コラボレーションモデル ですが、利用者の方の認知度に関する調査結果がNTTコム リサーチから発表されました。全国18歳以上の男女からなり、調査期間は5月14日です。事前の状況からも光コラボの認識は弱いかと思われましたが、
実際の調査結果でも光コラボレーションモデルを「詳しく知っている」が全体の5.8%、「なんとなく知っている」「聞いたことがある程度」まで含めた認知率は58.6%となったおります。
ご契約状況に関しても、すでに光コラボを「契約している」が1.9%、「既に申込を済ませている」が2.5%、「検討意向なし」「様子見」が7割となってます。
調査結果からも光コラボに関する認知度は弱く、
光コラボを扱う業者が多岐にわたることや、料金や割引体型の複雑さもあるため、二の足を踏んでいる利用者の方も多いのではないかと思います。
利用者の使用状況によっては確実におトクとなる光コラボですが、
今現在は低迷を続けているというところでしょう。しかし、徐々に認知度が広まっていくにしたがい、しっかりとした普及に繋がっていくのではないでしょうか。
また、利用者が選んだ光コラボ事業者は1位が「OCN光」、2位が「ドコモ光」、3位が「ソフトバンク光」となっております。
利用するに至った理由も、「インターネットの月額料金が今よりも安くなる」が最も多かったそうです。
2位以下を引き離して75.9%の方が回答されております。また、自分にとってメリットのある光コラボなら契約を考えると52.7%の方が回答しており、これからの光コラボの展開によっては大きな普及となるかもしれませんね。これからも光コラボレーションモデルは要注目です!
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