アップル iTV※アップルが提示するテレビの未来

アップルのiTVは、スティーブ・ジョブズが公式自伝で「テレビをいずれ再定義したい」との発言をしておりました。またアップルファンとしてもAppleが定義するテレビ（iTV）が発売されるなら、非常に興味深い製品ではないでしょうか。そしてアップルは今年の2月にドイツのテレビメーカー「ロエベ社」を買収予定との観測が浮かび上がって

きました。またその情報でロエベ社の株価が一時期40％以上も高騰する事態もおこっております。

また今年の5月には台湾の鴻海精密グループと未来のテレビに向けて、アップルと具体的な設計スケジュールを固めたとの情報も流れてきております。台湾の鴻海精密グループといえば、iPhoneなどのアップル製品の設計、組み立てに置ける重要なフォックスコン・グループの親会社です。

アップルとロエベ社と鴻海精密グループの最近の活発な動きは、まさにiTVの発売が近づいているという証拠ではないでしょうか。

今現在予想されているiTVの姿は、これまでのテレビの4倍の解像度を実現する4K（約820万画素）と呼ばれる高解像度な液晶ディスプレイの搭載だそうです。

発売時期についても様々な憶測が飛び交っておりますが、来年の2014年に発売されるのではないかなど話がでてきております。

またアップルが作るiTVは今までのテレビの常識を破壊するほどのインパクトのある何か？を提示してくれるはずだ。

巨大な高精細なディスプレイは、宙に浮いたように壁に溶け込んだ美しいデザインに違いない。iTVのディスプレイでiOSを自由自在に操作する事ができて、テレビとインターネットの融合が本当におこるのではないかなど、アップルならば何かをやってくれるはずだ。

最近のWWDCはiTVに向けての沈黙の期間だったのではないかなど、想像は膨らみますが、いずれにせよアップルのiTV期待です。