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LINEのトラブルをシャットアウト※セキュリティー3ヵ条

現在スマホのアプリとして大人気なのがLINEですよね。ご自宅でフレッツ光回線をご利用中であれば、スマホは自宅の高速なWi-Fi回線で楽しめますよ。3G回線だとどうしても通信に不安定な時があり、LINEの通話がおもうようにいかない!など。フレッツ光回線のWi-FiはLINEの通話機能にも強い味方です。

LINEのチャットや通話機能は、たいへん便利で使い勝手のいいことと相まって、2013年4月時点で利用者数は1億5,000万人を突破しており、スマホユーザーの方の必須アプリともいえます。

ただしここで問題になるのが、利用者数が多い事に比例して、犯罪者もLINEアプリに注目しているということです。

そこでLINEユーザーの為の、セキュリティー3ヵ条!!

1.IDの検索を許可をオフ
2.アドレス帳の利用、友だち自動追加を利用しない
3.Web脅威対策、有害サイト規制を利用する

1.LINEの便利機能にIDでお友達を検索・追加できる機能があります。しかしこの便利機能も第三者に利用される事があります。LINE掲示板などで何気なくIDを公開している方は特に注意です!

迷惑メッセージを送る業者の方はあなたのIDを収集して、悪意のあるサイト、金銭を要求されるようなトラブルに巻き込むかもしれません。IDの検索は必要に応じてON,OFFを使い分けよう!

2.LINEの便利機能も使い方により、悪意のある犯罪者の入り口になることがあります。ついついアドレス帳の利用、友だち自動追加などを気軽に利用する事がありますが、意図しない人まで友だちになってしまう場合があります。お友達が携帯電話を変えた時に携帯電話の番号も変更する場合があります。

その時にLINEは携帯電話の番号でユーザーを識別しておりますので、あとから番号を手に入れた方による悪用される恐れがないとはいえません。LINEの設定で「設定」→「プライバシー管理」から設定をオフにしておきましょう。

3.上記の設定の盲点を突いて、あなたのIDを入手した悪質な業者は、あなたへメッセージを送ってくるかもしれません。

メッセージの内容は様々ですが、出会い系サイトやギャンブルサイト、不正なアプリの配布サイトなど、あなたを悪質なサイトへと誘導する目的のメッセージを送ってきます。こうしたサイトをブロックするために、「Web脅威対策」「有害サイト規制」が必要となってきます。これらの機能がスマホに最初から備わっている機種もありますが、外部のセキュリティーツールのインストールで対策する場合もございます。

スマホのセキュリティー対策を万全にすることで、Webの脅威に対処しましょう。

スマホのセキュリティーをそれぞれの方が意識して、大人気の「LINE」を思う存分楽しんでくださいね!